一番大切なこと。 2017年1月旬やくぜん料理教室レポート
2017年 01月 31日
どんな生き物でも、いちばん大切なのは根の力です。
問題を解決する
これも根本を見直すことからはじめなければ
何の解決にもならないのですから。
わたしたちのカラダは根の力を高めることによって
健康なカラダが、
心が、
そしてかけがえのない命が育つのです。
その場所とは、
胃腸です。
どんなに栄養バランスを考えて摂取しても、
そんなに優れた食品も、
根っこからの栄養の吸収がスムーズでなければ、
それを摂取したことには、ならないんですよね。
だから、新年1番目は、
食べることを考えたときにいちばん大切なこと、
根っこを養う食べ方をお伝えします。
渾身のメニューはこちら。
鶏と根菜の陳皮煮込み
「陳皮とはみかんの皮を干したもの。
栄養の吸収を高めたり、脂をさっぱりさせたりします。
おしゃれな筑前煮のようなイメージです。」
春菊のおから和え
とってもカンタン、ササッと作れる和えもので、しかも美味と
生徒さんにも大好評でした。」
干し大根と長芋のじゃこ炒め
「一日干した大根と皮ごと輪切りにした長芋を香ばしく焼いて。
大根の甘さに、みんな驚きでした。」
鱈とれんこんのおかゆ
「胃腸を養い、育てます。
土鍋で炊いて、雪見仕立て。」
玄米揚げおかき
「作り方が絶妙に楽しい!
かりかり香ばしくてクセになるおいしさです。」
by ryourikyousitsu
| 2017-01-31 17:26
| 薬膳料理教室